イキイキとした健康的な生活を送り続けるには頭と身体と両方の健康が欠かせません。本年度は「ロコモ元年」とも言われる年で代替医療、予防、健康寿命の大切さを伝え人々に喜んで頂いた上で大きなビジネスチャンスを掴める可能性が非常に高いと考えます。

「メタボリック症候群」と同じく「ロコモティブ症候群」の関連市場も『予防』『診断』『改善・治療』の医療3分野と『食品・栄養』『医療・診断』『運動』の対策3分野をクロスさせる動向になると予測されます。

「ロコモティブ症候群」に於いては介護と言う分野も大きく関わると予想され現在の発表でも「メタボ」予備軍の2000万人の倍以上の4700万人が予備軍と言われています。 高齢化社会が急速に進み少子化にブレーキが掛けられない現段階での日本では税収不足による医療制度の限界説や国民年金の不確かさによる不安は予防、代替医療においてしか拭えず健康関連市場の更なる拡大が見込めるでしょう。

現在、各市町村の保健所では「骨密度」を計測する機械を設置している所が多く500円〜2,000円で自費診断を推奨しています。厚生省の施策として「ロコモ」対策・予防を広く知らしめ認知させる事により自費による予防や対策を推進して枯渇しつつある医療費の削減が狙いである事は明らかであり今後に於いて「ロコモ」関連市場の拡大を目指す企業・団体に好意的だと予測します。

認知症においても弊社団は「あたまの健康チェック」と言う確度の高い上に簡易に軽度認知症の可能性を判別できるシステムの導入を行政・医療機関・高齢者施設を中心に推奨して行きます。

現在、軽度認知症(MCI)の判別ツールは国内にはこのシステム以外は無いに等しく有資格者の方でなくとも扱える簡単な操作方法で軽度認知症の危険度を数値で出せるシステムとなっております。

イキイキとした健康的な生活を送り続けるには頭と身体と両方の健康が欠かせません。
本年度は「ロコモ元年」とも言われる年で代替医療、予防、健康寿命の大切さを伝え人々に喜んで頂いた上で大きなビジネスチャンスを掴める可能性が非常に高いと考えます。